ユ・テオ
ヴィクトル・ツォイ
ロシアの伝説的バンド「キノ」のヴォーカリスト、ヴィクトル・ツォイと彼の音楽的才能を見いだしたロックシンガーのマイク・ナウメンコ、そしてその妻をモデルに、ペレストロイカ目前のレニングラードで、自由と音楽を追い求めた若者たちのひと夏を描く。第71回カンヌ国際映画祭コンペティション部門に正式出品され、カンヌ・サウンドトラック賞最優秀作曲家賞を受賞した。
1980年代前半。西側諸国の文化が禁忌とされていたレニングラードでは、西側のロックの影響を受けたアンダーグラウンド・ロックのムーブメントが起き始めていた。ロックスターを夢見るヴィクトルは、その最前線で活躍するバンド「ズーパーク」のリーダーであるマイクを訪ねると、彼に才能を見いだされ、ともに活動することに。音楽活動が軌道に乗りだす一方、ヴィクトルとマイクの妻ナターシャとの間に恋心が芽生え始める。
ヴィクトル・ツォイ
マイク・ナウメンコ
ナターシャ・ナタリヤ・ナウメンコ
Punk
Skeptic
Isha
Bob
監督、脚本
脚本
脚本
アニメーション
製作
製作
製作
製作
製作
製作
製作
共同製作
共同製作
共同製作
共同製作
撮影
美術
編集
衣裳デザイン
メイクアップ
音楽プロデューサー
日本語字幕
原語監修
[c]HYPE FILM, 2018
[c]キネマ旬報社