フロリアン・ダーヴィト・フィッツ
トーマス・ベッチャー
ヨーロッパで話題を集めた舞台『名前』の映画化。哲学者で文学教授のステファンと妻のエリザベスは、弟トーマスとその恋人をディナーに招く。ところが、トーマスが生まれてくる恋人の子どもの名前を“アドルフ”にすると公表したことで、事態は思わぬ方向へ。出演は「はじめてのおもてなし」のフロリアン・ダーヴィト・フィッツ、「帰ってきたヒトラー」のクリストフ・マリア・ヘルプスト。監督は「ベルンの奇蹟」のゼーンケ・ヴォルトマン。
それは愉快な夜になるはずだった。哲学者で文学教授のステファン(クリストフ・マリア・ヘルプスト)と妻エリザベス(カロリーネ・ペータース)は、弟トーマス(フロリアン・ダーヴィト・フィッツ)と恋人、幼馴染の友人で音楽家のレネを自宅でのディナーに招く。しかし、出産間近の恋人を持つトーマスが、生まれてくる子どもの名前を“アドルフ”にすると告げたことから、事態は思わぬ展開に。“アドルフ・ヒトラーと同じ名前を子どもにつけるのか? 気は確かか!?”と、友人のレネも巻き込む大論争の末、家族にまつわる最大の秘密まで暴かれる羽目に。やがて、その話はドイツの歴史やナチスの罪にまで発展。ヒートアップした夜は、一体どこへ向かうのか……?
トーマス・ベッチャー
シュテファン・ベルガー
エリザベト・ベルガー=ベッチャー
レネ・ケーニヒ
アンナ
ドロテア・ベッチャー
監督
脚本
原作
原作
製作
製作
製作総指揮
撮影
音楽
美術
編集
衣装
メイク
メイク
音響
サウンドデザイン
製作主任
プロデューサー
キャスティング
脚色
日本語字幕
調音
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