松尾渉平
陽平
京都造形芸術大学(現・京都芸術大学)映画学科出身、本作撮影後に他界した柘植勇人の劇場デビュー作にして遺作となった人間ドラマ。怠惰な生活を送る陽平が帰宅すると、恋人の凜子が赤ん坊を誘拐してきて抱いていた。陽平は赤ん坊と向き合い始めるが……。撮影スタッフの米倉伸が監督の意志を受け継ぎ編集し、本作を完成させた。第29回TAMA CINEMA FORUM TAMA NEW WAVE ある視点―Vol.3―にて上映後、再編集。『S.T.E.P. 大学連携による映画人育成のための上映会 2020』 にて上映予定が中止。2020年8月28日より京都・出町座にて先行公開。
何でも屋をして怠惰な生活を送っている陽平(松尾渉平)がある日帰宅すると、暗がりの中、恋人の凜子(村上由規乃)が見知らぬ赤ん坊を抱いていた。赤ちゃんを持ってきちゃったみたいと答える凛子。未来のない生活の中、誘拐という形で強引に母になろうとしていた。陽平はその赤ん坊と向き合い始めるが……。
陽平
凛子
監督
脚本、衣裳/スタイリスト、制作
演出
演出
演出
撮影、編集
美術
美術
衣裳
照明
照明
録音
録音
プロデューサー
挿入歌
挿入曲
MAミキサー
MAミキサー
MAミキサー
制作
制作
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