倉悠貴
ハチ
「夏、至るころ」の倉悠貴と「プリテンダーズ」の見上愛がW主演した青春サスペンス。福島から東京に逃げ違法薬物の運び屋をしているハチは、トラウマから声を出せなくなったアイと出会う。孤独な二人はやがて互いにとってかけがえのない存在になるが……。2021年に始動した映像化を目指す企画・脚本と映像製作者のマッチングサイトGreen-lightの掲載企画で、同サイト初の映像化作品となった。監督は、「名も無き世界のエンドロール」の制作などに携わってきた土井笑生。本作が初の商業作品。
福島の地方都市から東京に逃げてきた少年ハチ(倉悠貴)は、違法薬物の運び屋をして生計を立てている。ある日、運び屋の仕事でトラブルを起こしたハチはボコボコにされ、渋谷のラブホテルの裏で倒れていたところ、ホテルの裏口からやってきた少女(見上愛)にポケットティッシュを渡される。彼女は、アイといった。アイはトラウマから声を出せなくなり、筆談でしか話せない。孤独な少年と少女は衝突しながらもやがて互いにとってかけがえのない存在となっていくが、二人の間にはある真実が隠されていた……。
監督、脚本、企画
撮影
音楽
美術
スタイリスト
ヘアメイク
照明
録音
助監督
スチール
[c]『衝動』製作委員会
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