ポルトガルを代表する映画監督ペドロ・コスタが「コロッサル・ユース」の制作に打ち込む姿を記録したドキュメンタリー。出演者たちとのやりとりや編集室での作業に、「骨」や「ヴァンダの部屋」といった監督作の映像を交えて、その映画観を紐解いていく。監督は「まぼろし」など数多くの作品に照明等の技師として関わってきたオーレリアン・ジェルボー。
ストーリー
「コロッサル・ユース」制作中のペドロ・コスタ監督を記録する。監督と出演者たちとのやりとり、編集室でのラッシュ作業に加え、「骨」「ヴァンダの部屋」「映画作家ストローブ=ユイレ/あなたの微笑みはどこに隠れたの?」などの映像を交えて、その映画観を紐解いていく。「ヴァンダの部屋」の舞台となったフォンタイーニャスのスラム街は取り壊され、コスタは空き地になったその場所を訪れる……。監督を務めたのは、フランソワ・オゾン監督の「まぼろし」ほか、数多くの作品に照明等の技師として関わってきたフランスのオーレリアン・ジェルボー。
キャスト
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作品データ
- 原題
- TOUT REFLEURIT: PEDRO COSTA, CINeASTE
- 製作年
- 2007年
- 製作国
- フランス
- 配給
- 主催:アテネ・フランセ文化センター=シネマトリックス
- 初公開日
- 2020年8月20日
- 上映時間
- 78分
- 製作会社
- Qualia Films
- ジャンル
- ドキュメンタリー
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