日本のヒップホップ界を牽引するラッパー、般若に密着した長編ドキュメンタリー。いじめを受けた経験、音楽との出会いとジレンマ、父への思いや今後について赤裸々に語る。出演者には般若のほか、Zeebra、t-Ace、R-指定(Creepy Nuts)、T-Pablow(BAD HOP)、Gami、BAKU、松井昭憲らが名を連ねる。監督と編集を務めるのは、『旅するダンボール』の岡島龍介。
ストーリー
様々な文化が混在する東京の三軒茶屋に育ち、1996年ごろから単独で活動を始め、日本語によるラップにこだわった独特なリリックで日本の音楽シーンに大きな影響を与えてきた般若。自殺も考えたという壮絶な過去を乗り越え、日本武道館でのワンマンライブを成功させるまでに上り詰めた。いままで語られることのなかった父への思いや、新型コロナウイルスが世界中で猛威を振るうなかでの未来についてなど、その胸中を明かす。
スタッフ
監督、編集
岡島龍介
エグゼクティブプロデューサー
ショガト・パネルジー
エグゼクティブプロデューサー
ジョン・フラナガン
エグゼクティブプロデューサー
福井靖典
エグゼクティブプロデューサー
松本俊一郎
撮影監督
手嶋悠貴
プロデューサー
植田悠詞
コラム・インタビュー・イベント
ニュース
作品データ
- 映倫区分
- G
- 製作年
- 2020年
- 製作国
- 日本
- 配給
- REGENTS
- 初公開日
- 2020年12月25日
- 上映時間
- 114分
- 製作会社
- A+E Creative Partners(協力:昭和レコード)
- ジャンル
- ドキュメンタリー
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