バード・オン・ワイヤー:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
バード・オン・ワイヤー
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バード・オン・ワイヤー

1990年9月14日公開、アクション
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女性弁護士が15年前に事故死した恋人に再会したことから巻き起こる事件を描くアクション。エグゼクティヴ・プロデューサーはテッド・フィールド、ロバート・W・コート、製作はロブ・コーエン、監督は「張り込み」のジョン・バダム、脚本はルイス・ヴェノスタ、エリック・レーナーの原案を基にヴェノスタ、レーナーとデイヴィッド・セルツァーの共同、撮影はロバート・プライムス。音楽はテッド・フィールドが担当。出演はメル・ギブソン、ゴールディ・ホーンほか。

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ストーリー

すご腕女性弁護士のマリアンヌ・グレーブス(ゴールディ・ホーン)はある日、立ち寄った自動車修理工場で、15年前に航空事故で死亡したはずの恋人リック・ジャーミン(メル・ギブソン)に瓜二つの男に出会う。だが彼の右肩にはあるはずのハトの入れ墨はなかった。だがその男は本当にリックで、彼は15年前にメキシコにマリファナを仕入れに行って逮捕されて以来、麻薬ルートの証言をするためにFBIから保護されていて、組織の目から逃れるため名前さえ変えていたのだった。マリアンヌに気づかれたと思ったリックは急いでFBIに連絡をとるが、新しく変わった担当者のウェイバーン(スティーブン・トボロウスキー)はリックのかつて関わっていた麻薬組織に買収されていて、彼の居場所を組織に連絡する。リックのもとに組織から殺し屋が差し向けられるが、修理工場を見張っていたマリアンヌの車で辛くも脱出する。リックはマリアンヌにすべての事情を打ち明けるが、すでにウェイバーンの手によって証人保護リストから外されていたため、2人は麻薬組織、FBI双方から追われることになる。立ち寄った先の家畜病院でリックはかつて恋人だったレィチェル(ジョアン・セヴェランス)に傷の手当てをしてもらうが、そこへヘリコプターから銃弾が打ち込まれ、病院のセスナ機で脱出、へリコプターはかわしたものの不時着してしまう。やっと辿り着いたかつての担当者ベアードの家にもウェイバーンや殺し屋たちは追ってくるが、リック達は彼らを室内動物園へおびき寄せる。そこはリックがかつて逃走中に働いていた所で、内部の施設を巧みに利用し、危機一髪のところで殺し屋達を倒し、リックとマリアンヌは再び結ばれるのだった。

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作品データ

原題
Bird on a Wire
製作年
1990年
製作国
アメリカ
配給
ユニヴァーサル=UIP
初公開日
1990年9月14日
製作会社
バダム/コーエンインタースコープコミュニケーションズ作品
ジャンル
アクション


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