チェ・ジョンウン
オクジュ
第24回釜山国際映画祭で4冠を獲得したユン・ダンビ監督による長編デビュー作。夏休みのある日、10代の少女オクジュは、父、弟と共に緑が生い茂る大きな庭のある祖父の家に越してくる。だがそこに母の姿はなく、どこか居心地の悪さを感じながら暮らし始める。出演は、本作がデビューとなるチェ・ジョンウン、「私と猫のサランヘヨ」のパク・ヒョニョン。
夏休みのある日、10代の少女オクジュ(チェ・ジョンウン)は、事業に失敗した父ビョンギ(ヤン・フンジュ)、弟ドンジュ(パク・スンジュン)と共に、緑が生い茂る大きな庭のある祖父ヨンムク(キム・サンドン)の家に引っ越してくる。だが、そこに母親の姿はない。大きな居間とステレオセット、風が通る2階の窓際に置かれたミシン……。弟は新しい環境にすぐ馴染むが、オクジュはどこか居心地の悪さを感じていた。そんな彼女の逃げ道は、同級生との淡い恋模様であった。そんななか、離婚寸前の叔母ミジョン(パク・ヒョニョン)まで住みつき始め、一つ屋根の下に三世代が集まることに。やがて、オクジュが家と祖父に親しみを覚えるようになった頃、祖父が病気になってしまう……。
監督、脚本、制作
撮影、制作
編集
照明
録音
録音
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