ザキ・ユーセフ
Ali
イラク移民を両親に持つデンマークのウラー・サリムが、テロリズムと移民問題に切り込んだサスペンス。2025年のコペンハーゲン。移民排斥を訴える極右政党が台頭し、ヘイトクライムが激化する中、移民の子ザカリアは、対抗する過激派組織に加わるが……。出演は『RITA リタ』のザキ・ユーセフ。これが長編デビュー作となるサリムは、2019年のSKIPシティ国際Dシネマ映画祭監督賞ほか、世界中の映画祭で数々の賞を受賞。未体験ゾーンの映画たち2021にて上映
2025年、デンマークの首都コペンハーゲン。23名の犠牲者を出した1年前の爆破テロ事件以来、移民排斥を訴える極右政党・国民英雄党が台頭、支持率を伸ばしていた。移民や難民に対するヘイトクライムが激化する中、19歳のアラブ系移民の息子ザカリアは、対抗する過激派組織に参加。やがて、国民英雄党の党首ノーデル暗殺を命じられるが……。
監督、脚本
製作
撮影
音楽
美術
編集
衣裳デザイン
音響効果
[c]Henrik Ohsten
[c]キネマ旬報社