サリー・ハマダ
ラシャー
映画産業がなかったイエメンで製作され、史上初めて国内で商業公開された作品。内戦の傷痕が残る南部の港町アデンを舞台に、結婚式を10日後に控えたラシャーとマアムーンのカップルが、直面する様々な障害を乗り越えていく姿をコメディタッチで綴る。2021年のイスラーム映画祭６にて日本初上映。
ストーリー
結婚式を10日後に控えたラシャーとマアムーンのカップル。だが、マアムーンは２人で住むはずだった実家の部屋を出るはめになる。一方、３年前の内戦で家を失ったラシャーとその家族は、父のいとこ、サリームの世話になっていた……。
スタッフ
監督、脚本、原案
アムルー・ガマール
脚本、原案
マゼン・リファート
製作総指揮
モーセン・アルカリフィ
撮影
エイメン・カセム
音楽
セーラム・ファダーク
録音監修
マハール・シャルジャビ
助監督
マーワン・マフラク
カラリスト
アブドラ・バキス
コラム・インタビュー・イベント
ニュース
作品データ
- 原題
- تريلر فيلم 10 أيام قبل الزفة
- 製作年
- 2018年
- 製作国
- イエメン
- 初公開日
- 2021年2月20日
- 上映時間
- 121分
- 製作会社
- Adenium Productions
- ジャンル
- コメディ
[c]キネマ旬報社
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