日向野祥
遊星王子/舟木康介
1958年から59年に日本テレビ系列にて放映され、テレビ番組としては日本初の宇宙人ヒーローものとして人気となった特撮番組『遊星王子』を新作映画としてリブート。令和の現代に伝説のヒーローが蘇る。主演は2.5次元舞台から映画にへと活躍を広げる日向野祥。遊星王子だけでなく、人気アイドル舟木康介の二役を演じる。ヒロインには、欅坂46の元メンバー で、現在は女優・YouTuberとして活躍する織田奈那。こちらもパン屋の娘・大村君子と、クローディア姫の二役を演じる。監督は「日本以外全部沈没」「地球防衛未亡人」「三大怪獣グルメ」などでおなじみの河崎実。また『帰ってきたウルトラマン』の主演で知られる団時朗と、同作でスーツアクターを務めたきくち英一ら、特撮のレジェンドも出演。団時朗は遊星王子の父・遊星王に、きくちは、かつて遊星王子が訪れたタルタン星の王族に扮する。衣裳は伝説のサイバーパンクSF漫画『サイレントメビウス』で一世を風靡した麻宮騎亜が担当し、レトロフューチャー感満載、クールかつ懐かしいデザインとなっている。「異世界からの闖入者」が人々とふれあいながら絆を深めるという黄金パターンを盛り込みながら、笑いあり、涙あり、感動ありの老若男女が楽しめる、時代を超えたエンタメアクション特撮映画。
1基の宇宙船が地球に墜落してから200年後の日本。長い眠りから覚めたMP5星雲第四遊星の王子は、パン屋の娘・君子の前に突如現れ、絶体絶命のピンチから彼女を救った。パン屋に居候することになった遊星王子は、地球人と触れ合い、時にはトップアイドルと入れ替わったり、しつこく現れる宇宙からの侵略者・タルタン人から街を守ったり、地球生活を満喫していた……ようにみえるが、墜落の衝撃で記憶の大部分を失くし、第四遊星へ戻るすべが分からずにいた。地球を守るヒーローとして一躍国民の人気者になった王子だったが、タルタン人によって王子の正体は「宇宙の破壊者」だと、日本中に暴露される。果たして、遊星王子は正義の味方なのか、侵略者なのか?
遊星王子/舟木康介
大村君子/クローディア姫
監督、脚本、製作総指揮、制作プロデューサー
脚本
原作
原脚本
遊星王子デザイン
キャラクターデザイン
製作
製作
製作
製作
製作
製作総指揮
製作総指揮
撮影監督
音楽
音楽
編集、SE、メイキング
スタイリスト
ヘアメイク
ヘアメイク
特殊造形
照明、制作
録音
録音
CGディレクター
CGアーティスト
助監督
企画、プロデューサー
アートワークデザイン
エンディングテーマ
主題歌
MA
アクション指導
操演
スチール
制作
[c]2021「遊星王子2021」製作委員会
[c]キネマ旬報社