北村匠海
僕
10~20 代の圧倒的支持を獲得したWEBライター、カツセマサヒコの同名の青春恋愛小説を映画化。恋愛や仕事、夢と現実の間でもがく若者の姿をリアルに描き出す。主人公の<僕>を北村匠海、<彼女>を黒島結菜。<尚人>を井上祐貴が演じ、「脱脱脱脱17」の新鋭、松本花奈が監督。脚本は「デイアンドナイト」の小寺和久。主題歌はロックバンド・マカロニえんぴつ。
「私と飲んだ方が、楽しいかもよ?笑」。その 16 文字から始まった、沼のような 5 年間。明大前で開かれた退屈な飲み会。そこで出会った<彼女>に<僕>は一瞬で恋をした。下北沢で観た舞台、高円寺で一人暮らしを始めた日、フジロックに対抗するために旅をした 7 月の終わり……。世界が<彼女>で満たされる一方で、社会人になった<僕>は「こんなハズじゃなかった人生」に打ちのめされていく。息の詰まる会社、夢見た未来とは異なる現在。夜明けまで飲み明かした時間と親友と彼女だけが、救いだったあの頃。でも、僕はわかっていた。いつか、この時間に終わりが来ることを。
僕
彼女
尚人
中山
石田
黒澤
ミカ
知子
女将
監督
脚本
原作
撮影
音楽
美術
編集
スタイリスト
ヘアメイク
照明
録音
音響効果
助監督
制作担当
主題歌