神尾楓珠
安藤純
浅原ナオトの小説『彼女が好きなものはホモであって僕ではない』を映画化。ゲイであることを隠しながら高校生活を送る安藤純と、BL好きを隠しているクラスメイトの三浦紗枝。書店で鉢合わせたことから急接近する2人だったが、ある日、純は紗枝から告白され……。出演は「私がモテてどうすんだ」の神尾楓珠、「ジオラマボーイ・パノラマガール」の山田杏奈。監督は「にがくてあまい」の草野翔吾。
高校生の安藤純(神尾楓珠)は自分がゲイであることを誰にも告げずに生きてきた。ある日、純は書店でクラスメイトの三浦紗枝(山田杏奈)が、BLマンガを購入しているところに遭遇する。BL好きであることを秘密にしている紗枝は「誰にも言わないで欲しい」と純に口止めをする。純には妻子ある同性の恋人・誠(今井翼)がいるが、書店での遭遇をきっかけに、純と紗枝は急接近。紗枝の友人たちとダブルデートをしたり、クラスメイトと遊園地で遊んだりと仲を深めていくなか、純は紗枝から告白をされる。「自分も“ふつう”に女性と付き合い“ふつう”の人生を歩めるのではないか……」一縷の望みにかけるかのように、紗枝の告白を受け入れた純は、紗枝と付き合い始めるのだが……。
監督、脚本
原作
エグゼクティブプロデューサー
撮影
音楽
美術
編集
スタイリスト
ヘアメイク
照明
録音
装飾
助監督
制作担当
プロデューサー
プロデューサー
ラインプロデューサー
宣伝デザイン
宣伝プロデューサー
スチール
[c]2021「彼女が好きなものは」製作委員会
[c]キネマ旬報社