藤ヶ谷太輔
菅原裕一
「娼年」の三浦大輔作・演出、Kis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔主演の同名舞台を三浦・藤ヶ谷の再タッグで映画化。裕一は同棲中の恋人と言い合いになり、家を飛び出す。その夜から親友、姉などの家を渡り歩くが、ばつが悪くなるとその場を逃げ出してしまう。出演は、「もっと超越した所へ。」の前田敦子、「ウェディング・ハイ」の中尾明慶、「ビリーバーズ」の毎熊克哉。第35回東京国際映画祭ガラ・セレクション部門正式出品作品。
自堕落な日々を過ごしているフリーターの菅原裕一(藤ヶ谷太輔)は、5年間同棲している恋人・里美(前田敦子)と些細なことで言い合いになり、話し合うこともせずに家を飛び出す。その夜から、同郷の幼なじみで親友の伸二(中尾明慶)、大学の先輩でバイト仲間の田村(毎熊克哉)、大学の後輩で映画の助監督をしている加藤(野村周平)、東京で暮らす姉・香(香里奈)のもとを渡り歩くが、ばつが悪くなるとその場を逃げ出すことを繰り返す。ついには母・智子(原田美枝子)が1人で暮らす北海道・苫小牧の実家へたどり着くが、母とも気まずくなり、雪の降る街へ出ていく。最果ての地で行き場を無くして途方に暮れる裕一は、かつて家族から逃げて行った父・浩二(豊川悦司)と10年ぶりに再会する。父の家に誘われた裕一は、スマホの電源を切り、すべての人間関係を断つのだが……。
監督、脚本、原作
製作、企画・プロデュース
製作
製作
製作
製作
撮影
撮影
音楽
美術
編集
スタイリスト
ヘアメイク
照明
録音
サウンドエフェクト
VFXスーパーバイザー
助監督
制作担当
プロデューサー
プロデューサー
アソシエイトプロデューサー
ラインプロデューサー
音楽プロデューサー
キャスティングディレクター
エンディング曲
整音
[c]2022 映画『そして僕は途方に暮れる』製作委員会
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