伊能昌幸
国岡昌幸
「ベイビーわるきゅーれ」の阪元裕吾監督が、ある若き殺し屋の日常を活写。阪元監督は「ベイビーわるきゅーれ」のシナリオ作りのため、関西殺し屋協会から紹介されたフリー契約の殺し屋・国岡に密着取材。国岡の生活や殺し屋としての仕事にカメラを向ける。京都最強と言われる暗殺者としての一面だけでなく友人や恋人とごく普通の日常を送る国岡の姿を、ドキュメンタリー風に描く。阪元監督と同じく京都造形芸術大学映画学科出身で、阪元監督作常連の伊能昌幸、上のしおりらが出演。「最強殺し屋伝説国岡」は、ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2019コア・ファンタ部門にて上映された。
2018年、女子二人組の殺し屋を描く新作映画「ベイビーわるきゅーれ」のシナリオに取りかかる阪元監督は、関西殺し屋協会という殺し屋ビジネスネットワークがあると知り、作品作りの参考にするため取材を申し込む。協会から京都最強と言われる23歳の殺し屋・国岡昌幸を紹介され、阪元監督は彼の密着取材を開始。笑って泣いて、恋をし、友人と酒を飲む、一般人と変わらないようなごく普通の日常を送る姿や、淡々と仕事をこなす殺しの日々を見つめる。ある日、国岡は依頼元との連絡ミスから違う人間を殺してしまう。逆上した依頼元はヒットマンを送り込み、さらに殺された人間の仇を討とうとする者たちが現れ、大殺戮の日々が始まる。
国岡昌幸
監督、製作
効果音
CG
演出部
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撮影応援
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[c]2021『最強殺し屋伝説国岡完全版』製作委員会
[c]キネマ旬報社