リーズ・ルプラ・プリュドム
Jeannette
「フランドル」などを発表してきた鬼才ブリュノ・デュモンがジャンヌ・ダルクの幼年期を映画化した歴史音楽劇。百年戦争下の1425年、ドンレミ。羊の世話をしていた少女ジャネットは神の声を聴く体験を通じ、フランスを救うために武器を取る覚悟を決める。主人公ジャネットを演じるのは、ロケ地周辺で出会った演技経験のない新星リーズ・ルプラ・プリュドム。原作は、詩人・思想家のシャルル・ペギーの劇作『ジャンヌ・ダルク』と『ジャンヌ・ダルクの愛の秘義』。音楽は、デスメタル、プログレ、ブレイクコア、バロック音楽などの要素を取り込んだユニークなスタイルで活躍するIgorrr。振付は、現代フランスを代表するコレオグラファー、フィリップ・ドゥクフレ。
1425年、フランスとイギリスによる王位継承権をめぐる百年戦争の時代。小さな村ドンレミで、幼いジャネット(リーズ・ルプラ・プリュドム)は羊の世話をして暮らしていた。ジャネットはある日、イギリスによって引き起こされた耐え難い苦しみを、友達のオーヴィエットに打ち明ける。修道女のジェルヴェーズは思い悩む少女を諭そうとするが、神の声を聴いたジャネットは、フランス王国を救うために武器を取る覚悟を決める……。
監督、脚本、編集
原作
製作
製作
製作
撮影
音楽
編集
衣裳デザイン
メイクアップ
録音
音響効果
キャスティング
整音
振付
[c]3B Productions
[c]キネマ旬報社