原菜乃華
岩戸鈴芽
日本各地の廃墟を舞台に、災いの元凶となる“扉”を閉じる冒険に出る少女の成長を描く長編アニメーション。『君の名は。』『天気の子』の新海誠が監督、脚本、原作を手掛け、キャラクターデザインを同2作でも担当した田中将賀が務める。新海作品を数多く手掛けるコミックス・ウェーブ・フィルムが制作を担当し、主人公の岩戸鈴芽の声を『胸が鳴るのは君のせい』の原菜乃華が演じる。
九州で暮らす17歳の鈴芽は、扉を探す旅をする青年に出会う。青年を追いかける彼女が見つけたのは、山の中の廃墟に佇む古ぼけた扉。やがて日本各地で扉が開き始めるが、扉の向こう側から災いが訪れてしまうため、扉を閉める必要があるという。鈴芽は開いてしまった扉を閉める“戸締りの旅”に出る。そこでは見たこともない風景や、出会いと別れが彼女を待ち受けていた。
[c]2022「すずめの戸締まり」製作委員会
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