劇場閉鎖で中断された2020年の「白鳥の湖」リバイバル公演の様子をスクリーンで上映。ピョートル・チャイコフスキーの作曲によるバレエを代表する名作を、リアム・スカーレットによる2018年の新演出で上演する。舞台美術は、バレエのアカデミー賞とも称されるブノワ賞を受賞したジョン・マクファーレンが担当。ローレン・カスバートソン、ウィリアム・ブレイスウェルらが出演する。
ストーリー
両親から結婚を急かされ、翌日の舞踏会で花嫁を選ぶよう強いられたジークフリート王子。彼はその夜、湖畔で美しい白鳥の群れに遭遇し、そのなかの一羽に王子はすっかり心を奪われてしまう。すると、その白鳥が人間の姿になるのを見たジークフリート。白鳥は、悪魔によって姿を変えられたオデット姫だった。その後、舞踏会でオデットにそっくりの娘と出会った王子は彼女に永遠の愛を誓うが、その先には取り返しのつかない悲劇が待ち受けていた。
キャスト
スタッフ
演出、振付
リアム・スカーレット
美術
ジョン・マクファーレン
照明
デヴィッド・フィン
作曲
ピョートル・チャイコフスキー
振付
フレデリック・アシュトン
振り付け
マリウス・プティパ
振り付け