ベン・クロス
Father Michael
悪魔と戦うある神父の姿を描くホラー映画。製作はマシュー・ハイドン、監督はカミーロ・ヴィラ、脚本はフィリップ・ヨーダンとフェルナンド・フォンセカの共同、撮影はヘンリー・ヴァルガス、音楽はロジャー・ベロンが担当。出演はベン・クロスほか。
ニューオリンズに住むマイケル神父(ベン・クロス)は、17階の窓から転落して奇跡的に無傷だったことから、シルヴァ神父(トレヴァー・ハワード)から、殺人事件が原因で3年間閉鎖されていた教会の主任司祭に任命される。ある日彼は、この事件を調査しているスターン警部(ネッド・ビーティ)と出会い、ルーク(ウィリアム・ラス)という男の経営する悪魔崇拝クラブに勤めていたミリー(ジル・キャロル)という女性の存在を知らせる。同じ頃教会では次々と異変がおきており、やがてマイケル神父はシルヴァ神父の使者から、彼が悪魔と戦わねばならない人間である、と告げられ愕然とする。ある夜、精神病院に収容されていたミリーが、脱走し教会に逃げ込んで来た。マイケル神父は彼女を司祭館に泊めてやるが、イースターが近づくにつれ悪魔の力は威力を増し、やがてミリーを助けにやってきたルークも無残な死を遂げた。そしてそれをきっかけにして、マイケル神父と悪魔との凄絶な戦いは始まり、マイケル神父は神に守られ何とか勝利を収めるのだった。
Father Michael
Archbis_hop_Mosely
Millie
Luke
Silva
Lt.Stern
監督
脚本
脚本
製作
撮影
音楽
編集
字幕
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