レナーテ・レインスヴェ
ユリヤ
30歳の主人公、ユリヤが理想と現実の間で揺れ動く姿を描いたラブストーリー。『テルマ』のヨアキム・トリアーが監督、脚本を務めた。ユリヤを演じたのは『オスロ、8月31日』のレナーテ・レインスベで、第74回カンヌ国際映画祭で女優賞を受賞した。ユリヤの恋人を『パーソナル・ショッパー』のアンデルシュ・ダニエルセン・リー、彼女が新たに出会う若い青年を、コメディ作品で多く活躍するハーバート・ノードラムが演じる。
ユリヤは30歳という節目を迎えるも、人生の方向がうまく定まらずにいた。年上の恋人であるアクセルはグラフィックノベル作家として成功し、妻や⺟といったポジションをユリヤに勧め、身を固めたがっている。そんなある夜、招待されていないパーティに紛れ込んだユリヤは若くて魅力的な青年、アイヴァンに出会う。やがてアクセルと別れた彼女は新しい恋に身を投じ、そこに人生の新たな展望を見いだそうとする。
監督、脚本、製作総指揮
脚本、製作総指揮
製作
製作
製作総指揮
製作総指揮
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