2021年12月に亡くなったジャン=マルク・ヴァレが2005年に監督した青春映画。1960年代。保守的な家庭で5人兄弟の4男として育ったザックは、思春期に足を踏み入れた1970年代、自らのアイデンティティと父親の価値観の間でもがき始める。デヴィッド・ボウイ、ピンク・フロイド、ローリング・ストーンズ、パッツィー・クラインなど、60~70年代の名曲が全編を彩る。
ストーリー
1960年代。保守的な家庭で、5人兄弟の4男として育ったザック。“特別な子”と呼ばれた彼は、軍で働き、音楽を愛する父と過保護気味の母、それぞれ文武に秀でた兄2人、問題だらけの次男を観察しながら幼少期を過ごす。やがて迎えた1970年代。思春期に足を踏み入れたザックは、自らのアイデンティティと父親の価値観の間でもがき始める……。
キャスト
マルク=アンドレ・グロンダン
ザック
ミシェル・コーテ
Gervais Beaulieu
ダニエレ・プルール
Laurianne Beaulieu
ピエール=リュック・ブリアン
Raymond Beaulieu 22 a 28 ans
アレックス・グラヴェル
Antoine Beaulieu 21 a 27 ans
エミール・ヴァレ
Zachary Beaulieu 6 a 8 ans
スタッフ
監督、脚本、共同製作
ジャン=マルク・ヴァレ
脚本
フランシス・ブーレイ
製作
ピエール・エヴァン
製作総指揮
ジャック・ブラン
製作総指揮
リシャール・スピア
撮影
ピエール・ミニョー
美術
パトリス・ブリコー=ヴァーメット
編集
ポール・ジュトラ
衣裳デザイン
ジネット・マニ
音響
マルタン・ピンスノー
音響
イヴォン・ブノワ
VFX
マルク・コート
キャスティング