アンドリー・ルィマルーク
セルヒー
「ザ・トライブ」に製作・撮影・編集で参加したウクライナの俊英ヴァレンチン・ヴァシャノヴィチの監督作。ロシアとの戦争終結から1年後の2025年。戦争で家族や友人を失った青年セルヒーは、ボランティアの女性と出会い、“生きる”意味を見つめる。出演は「リフレクション」のアンドリー・リマルーク。2019年の東京国際映画祭で審査員特別賞を受賞している。
ロシアとの戦争が終結して1年が経った2025年。戦争で家族を亡くし、唯一の友人も失った孤独な青年セルヒーは、兵士の遺体発掘、回収作業に従事するボランティア団体の女性との出会いをきっかけに、自らが“生きる”意味と向き合っていく……。死に覆いつくされた世界を漂流する生のはかなさと、そこに芽生えた愛の尊さをサーモグラフィー・カメラが鮮烈に映し出す。
監督、脚本、製作、撮影、編集
製作
製作
美術
衣裳デザイン
録音
日本語字幕
字幕監修