ジョセフィーヌ・サンス
ネリー
「燃ゆる女の肖像」のセリーヌ・シアマ監督による、娘・母・祖母、三世代を繋ぐ喪失と癒しの物語。祖母が他界し、その悲しみに耐えかねた母が姿を消した日。8歳のネリーは、かつて母が遊んでいた森を探索していると、母と同じ名を持つ8歳の少女マリオンと出会う。出演は、本作が映画初出演となるジョセフィーヌ&ガブリエルのサンス姉妹、「女の一生(2016)」のニナ・ミュリス。
8歳のネリー(ジョセフィーヌ・サンス)は両親と共に、森の中にぽつんと佇む祖母の家を訪れる。祖母が亡くなり、母(ニナ・ミュリス)が少女時代を過ごしたこの家を整理することになったのだ。だが、何を見ても思い出に胸をしめつけられる母は、突然ひとり家から出て行ってしまう。残されたネリーは、かつて母が遊んだ森を探索するうちに、自分と同じ年の少女(ガブリエル・サンス)と出会う。母と同じ名“マリオン”と名乗るその少女の家に招かれるネリーだったが、そこは、祖母の家であった……。
監督、脚本
製作
撮影
音楽
美術
編集
音響
録音
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キャスティング
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