ドロシー・プロバイン
Bonnie_Parker
1930年代に悪名の高かった女殺人鬼ボニー・パーカーを扱うアクション・ドラマ。脚本を製作者のスタン・シュペトナーが書き、「アラモの砦」のウィリアム・ウィットニーが監督した。撮影はジャック・マータ。出演は新人ドロシー・プロバインのほか、ジャック・ホーガン、リチャード・バカリアン、ジョー・ターケル、ウィリアム・スティーヴンスら。
ストーリー
1932年のオクラホマ・シティ。ボニー・パーカー（ドロシー・プロバイン）は夫が刑務所に送られ、自分は酒場で働いていた。彼女は豊満な肉体の持ち主で、いいよる男が多かった。ある日、軽機関銃を持ったガイ・ダロウ（ジャック・ホーガン）が店にきた。2人は意気投合し、自動車を使って強盗を働いた。何人かの警官が殺された。警察ではトム・スティールを主任とする捜査隊を編成した。追手を逃れた一味に、ガイの兄チャックと情婦が加わった。が、間もなくトムによってチャックと情婦は射殺された。人手不足に悩むボニーは服役中の夫デュークの脱獄を計画した。計画は見事に成功、3人はテキサスの銀行恋襲撃にも成功した。一味の首領株になったボニーはデュークの夫としての要求をはねつけた。そんな彼女にもふと知り合った建築家ポールに淡い恋心を抱いた。3人は現金輸送車を襲撃した。計画は失敗しデュークは射殺され2人は命からがら逃走した。ボニーはルイジアナ州に向かった。そこの銀行襲撃の計画がトムに密告された。2人はそれを知らずに警戒網の中に入ってしまった。警官隊は2人の車に銃弾の雨を降らせた。車は転倒し、“トミー・ガン・ガール”と悪名をとったボニーは短い生涯を終えた。
キャスト
ジャック・ホーガン
Guy_Darrow
リチャード・バカリアン
Duke_Jefferson
ジョー・ターケル
Chuck_Darrow
ウィリアム・スティーヴンス
Paul
ケン・リンチ
Cook
ダグラス・ケネディ
Tom_Steel
コラム・インタビュー・イベント
ニュース
作品データ
- 原題
- The Bonnie Parker Story
- 製作年
- 1958年
- 製作国
- アメリカ
- 配給
- 昭映フィルム
- 初公開日
- 1960年4月16日
- 上映時間
- 79分
- 製作会社
- アメリカン・インターナショナル映画
- ジャンル
- アクション
[c]キネマ旬報社
PR
緊迫の撮影現場の舞台裏とは？豪華キャストたちの言葉で、本作の新たな側面をひも解く！
PR
成田凌ら実力派俳優が紡ぐ、つげ義春原作、片山慎三監督最新作の唯一無二な世界の魅力に迫る
PR
痛快、爽快…それだけじゃない！上田慎一郎が『カメラを止めるな！』公開前から温めてきた作品の真髄に迫る
PR
全米＆世界で大ヒット！映画ファンと識者がひも解く、1人の女性の決意に涙する理由とは？
PR
最高の環境で映画を。 “IMAX推し”作品を毎月アップデート
PR
韓国ドラマ「愛のあとにくるもの」での日本ロケ撮影を支援！ロケ地の魅力をたっぷりお届け
PR
『グラディエーター』24年ぶりの続編『グラディエーターII 』の注目ポイントをまとめて紹介
PR
プロジェクト情報を発信。お気に入り映画館を応援し、ミニシアターの魅力を再発見しよう！
PR
ドゥエイン・ジョンソン＆クリス・エヴァンス出演『レッド・ワン』の見どころをたっぷり紹介。
PR
女性の活躍に注目する新部門も！豪華ラインナップの「第37回東京国際映画祭」の魅力をレポート
PR
映画好きなら、このためだけにも入会する価値アリな「Pontaパス」を知ろう！
"怖い"を楽しめる情報が充実！PRESS HORRORでもっとホラーが好きになる
