ジョディ・カマー
テッサ
英国ナショナル・シアターが厳選した傑作舞台を映画館で上映するプロジェクトの一作。「最後の決闘裁判」のジョディ・カマーによる一人芝居を収録。レイプ犯の弁護をするテッサは自らも性的暴行の被害に遭い、男優位の社会で作られた法律の問題点に直面する。元弁護士の劇作家スージー・ミラーによる社会の矛盾に切り込んだ脚本を、2017年の舞台『ジャングル』をスティーブン・ダルドリーと共に演出したジャスティン・マーティンが演出。ロンドン・ウエストエンドのハロルド・ピンター劇場にて撮影された。ジョディ・カマーはこの舞台でウエストエンドデビューを果たした。
若く優秀なテッサ(ジョディ・カマー)は労働者階級から必死に戦い続けて身を起こし、ついにレイプ犯の弁護を専門とする弁護士となる。しかし彼女は自らも性的暴行の被害者になってしまい、家父長的な法の力、立証責任、モラルの境界線などといった法律と社会が抱える矛盾などに直面する。
作
演出
音楽
美術
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サウンド
サウンド
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字幕翻訳(プレショー)
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