素晴らしき日々も狼狽える
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素晴らしき日々も狼狽える

2022年9月16日公開、111分、ドキュメンタリー
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2014年に鹿児島・桜島のふもとで誕生した野外音楽フェス『WALK INN FES!』の活動を追ったドキュメンタリー。Ken Yokoyama、BRAHMAN、the band apartなど、総勢200組が出演したフェスの成長を記録した。監督は、「ちょっとの雨ならがまん」の安田潤司。2024年10月19日から11月8日まで新宿 K's cinema にて開催する安田潤司の作品特集「ちょっとの雨ならがまん公開40周年 安田潤司の映像世界」にて上映。

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ストーリー

2014年、鹿児島・桜島のふもとで、“僕らの街は、僕らで創る。”をテーマに掲げて始まった野外音楽フェス『WALK INN FES!』は、当初は協賛も募らず、プロのイベンターを使わず、出演するバンドマンたちがステージを設営し、出番以外の時間は運営を手伝うDIYなフェスだ。ライブのみならず、音楽、ダンス、食、アート、アパレルから子どもたちの経営するお店まで様々なジャンルが一堂に会すが、規則や禁止行為を極力設定せず、参加者が自ら考えて場を創出する。また、たくさんの地元のミュージシャンが出演し、名だたるバンドやアーティストと肩を並べてパフォーマンスするのもこのフェスの特徴だ。日本でも数少ない“自立するローカルカルチャー”の雛形でもあり、小さな“街”のようでもあった。年々参加者が増えるとともに、“街”も広がり続けた。2020年、コロナウイルスの猛威が世界を襲い、音楽フェスが続々中止になり、ライブハウスからも音が消えた。僕らの“街”はこのまま終わるのだろうか? フェスの発起人で音響エンジニアの野間太一は仲間たちと何を考え、この“街”を創ったのか? フェスに参加した大勢のミュージシャンのライブシーンやインタビューなどのアーカイブから、音楽から生まれた街『WALK INN FES!』と、“鳴らし続けている者たち”による映像詩を紡ぎ出す。

予告編・関連動画

総勢200組のアーティストが参加した“日本一小さな音楽フェス”『素晴らしき日々も狼狽える』予告編

予告編

2022/8/6(土)更新

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ニュース

作品データ

製作年
2021年
製作国
日本
配給
安田映像研究所
初公開日
2022年9月16日
上映時間
111分
製作会社
WALK INN FES MOVIE 製作実行委員会(制作:安田映像研究所=WALk INN STUDIO!=WALK INN TV!/制作協力:CAPARVO SR Factory)
ジャンル
ドキュメンタリー

[c]WALK INN FES MOVIE 製作実行委員会
[c]キネマ旬報社