バルド、偽りの記録と一握りの真実
3.1

バルド、偽りの記録と一握りの真実

2022年11月18日公開、174分、ヒューマンドラマ
R18+
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「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」(2014年)が第87回アカデミー賞の作品賞、監督賞、脚本賞、撮影賞の4部門を獲得、続く「レヴェナント:蘇えりし者」(2015年)でも主演男優賞、監督賞に輝いた巨匠アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥが7年ぶりに放つ長編映画。イニャリトゥ監督の体験を反映した作品で、故郷のメキシコで長編デビュー作「アモーレス・ぺロス」(2000年)以来の撮影を行った。そんな“魂の物語”で主人公のシルベリオ・ガマを演じるのは「バッド・エデュケーション」のメキシコ人俳優ダニエル・ヒメネス・カチョ。シルベリオはアイデンティティ、成功、死の必然性、メキシコの歴史、妻や子どもたちとの家族の絆など、普遍的かつ本質的な問いと感情豊かに向き合っていく。「セブン」「ミッドナイト・イン・パリ」の撮影監督ダリウス・コンジが65mmフィルムで撮影した風景にも心揺さぶられる。2022年・第79回ベネチア国際映画祭コンペティション部門出品。2022年・第35回東京国際映画祭ガラ・セレクションにて上映。Netflixで2022年12月16日から配信。11月18日より一部劇場にて公開。

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ストーリー

著名なジャーナリスト兼ドキュメンタリー作家がたどるシュールな心の旅路を映し出す物語。彼は自らの内面を見つめ、過去、現在、メキシコ人としてのアイデンティティと向き合う。

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作品データ

原題
Bardo, falsa cronica de unas cuantas verdades
映倫区分
R18+
製作年
2022年
製作国
メキシコ
初公開日
2022年11月18日
上映時間
174分
製作会社
M Productions Redrum
ジャンル
ヒューマンドラマ


[c]キネマ旬報社