
鈴木拡樹
三日月宗近
人気育成シミュレーションゲーム『刀剣乱舞』を基にした舞台の模様を劇場上映するシリーズ第6弾。2018年6月上演の『悲伝 結いの目の不如帰』を収録。歴史を守る刀剣男士たちの戦いが激化の一途をたどる中、山姥切国広はある出陣先で正体不明の敵と出会う。劇場スクリーンに合わせて再編集し、Blu-ray/DVDとは異なるアングルを多数採用。音声も劇場向けに5.1chサウンドになっている。
※結末の記載を含むものもあります。
西暦2205年、歴史改変を目論む歴史修正主義者が過去への攻撃を開始。時の政府は歴史の守りとして、審神者を過去へ派遣する。物の心を励起する審神者の力により、刀剣に宿った付喪神・刀剣男士が生み出され、彼らは審神者と共に歴史を守る戦いに身を投じていった。ある日、刀剣男士たちは永禄八年に起きた永禄の変へ出陣。戦国の世では、室町幕府第十三代将軍・足利義輝(中河内雅貴)が三好義重や松永久通らの手により最期の時を迎えようとしていた。一方、刀剣男士たちの歴史を守る戦いは激化の一途をたどり、出陣に出陣を重ね、戦いは終わりが見えず、本丸の仲間も増えたとはいえ刀剣男士たちは徐々に疲弊を色濃くしていく。そんな中、山姥切国広(荒牧慶彦)はとある出陣先で正体不明の敵と出会う。それはあらゆる時代に現れ、まるで刀剣男士と対等に戦う力を得るために経験を積み重ねているように思えた。三日月宗近(鈴木拡樹)はそんな敵と対峙し……。