船ヶ山哲
瀬田京一
ビジネスコンサルタントを手がけTV・ラジオパーソナリティーも務める船ヶ山哲主演、自殺対策におけるゲートキーパーから着想を得た人間ドラマ。かつて自殺に失敗したシェフ・京一が腕を振るう森の奥のレストランに、ある日絶望を抱えた少女がやってきて……。ゲートキーパーとは、自殺の危険を示すサインに気づき、適切に寄り添い支援する人のこと。井筒和幸監督や武正晴監督などの元で助監督を務めてきた泉原航一の劇場初長編作品。癒えない傷を抱えたシェフの京一を船ヶ山哲が、少女・紗耶を『99.9-刑事専門弁護士-』シリーズの畑芽育が演じる。
思いつめた表情で森の中を歩いていた京一(船ヶ山哲)は、木の枝にロープをかけて自殺を図るが失敗し、気絶したところをこの森の猟師・欣二に助けられる。それから数年後、京一は欣二の所有していたレストランを任され働いていた。そのレストランは人里離れた森の中にありながら三ツ星フレンチの名店で腕を磨いた京一の料理が評判になっており、遠方からのお客さんも来た。その一方で、この森で命を絶とうとする人が最後の晩餐を求めてやって来るという噂があった。そんなある日、絶望を抱えた少女・紗耶(畑芽育)が森にやってきて……。
監督
脚本
撮影
音楽
美術
編集
スタイリスト
ヘアメイク
照明
録音
装飾
音響効果
VFXスーパーバイザー
助監督
制作担当
プロデューサー
キャスティング
フードコーディネート
[c]森の中のレストラン製作委員会
[c]キネマ旬報社