安楽涼
安楽
俳優としても活動し、「1 人のダンス」「追い風」など、勢力的に映画製作を続ける安楽涼監督による長編第三作。自身の人生を映画にしてきた安楽が、30 歳になる前日に脚本を書きあげ、これまでの創作の過程で出会った仲間たちや分かち合った喜びと向き合いながら制作した。主人公の安楽を自ら演じたほか、「1人のダンス」「追い風」に出演してきた大須みづほが恋人のみちこを演じた。
映画監督の安楽は 30 歳を目前で映画が撮れなくなってしまった。憧れであり共に映画を作ってきた地元・西葛西の友人リュウイチは結婚を機に地元を離れた。同棲して4 年になるみちことは結婚の話も浮上している。今撮りたいものは何なのか。友人と掲げた夢は終わってしまうのか。安楽は撮る事を通して自らを模索していく。
監督、脚本
共同脚本、監督補
撮影、照明
音楽
編集
録音、MA
プロデューサー
宣伝デザイン
エンディング曲
スチール
英訳、英訳
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