ビル・ハインツマン
Flesheater
ハロウィンの夜に姿を現わしたゾンビの群れの恐怖を描くホラー映画。製作・監督・原案・脚本・出演はビル・ハインツマン、共同脚本はウィリアム・ランドルフ、撮影はサイモン・マンシスが担当。出演はほかにジョン・モウドなど。
10月31日の夜、引き抜いた切り株の穴の下に棺があるのに気づいた農夫は、そこから現われたゾンビ(ビル・ハインツマン)によって食い殺されてしまう。その頃、ここからそう遠くない草原で7人の男女がキャンプをしていた。彼らも次々にゾンビに襲われることになるが、通報をうけた警察は、ハロウィンの夜のいたずらと、取りあわない。こうして町の住民の大半はゾンビと化し、残った住民たちはゾンビ狩りを結成し、ゾンビを一網打尽にしようと計画するが--。
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