
オリヴィア・コールマン
ヒラリー
1980年代のイギリスのリゾート地を舞台に、映画の魔法とそこで暮らす人々の絆を描いたヒューマンラブストーリー。『1917 命をかけた伝令』のサム・メンデスがメガホンをとり、主人公のヒラリーを『女王陛下のお気に入り』のオリヴィア・コールマン、スティーヴンを『ブルー・ストーリー』のマイケル・ウォードが演じた。共演は『英国王のスピーチ』のコリン・ファース、『裏切りのサーカス』のトビー・ジョーンズら。
第95回アカデミー賞特集
日本時間3月13日(現地時間3月12日)に実施される第94回アカデミー賞の授賞式に向け、MOVIE WALKER PRESSがお届けする「アカデミー賞特集」。 ノミネート作品リストはもちろん、今年の注目ポイントやアカデミー賞関連のニュースやコラムをたっぷりお届け!
※結末の記載を含むものもあります。
過去のつらい経験からヒラリーは心に闇を抱えたまま、地元で愛されている映画館「エンパイア劇場」で働いていた。そこへ夢をあきらめ、映画館で働くことに決めた青年スティーヴンが現れ、無慈悲な現実や苦難に見舞われてきた2人はしだいに心を通わせるようになる。前向きなスティーヴンによって生きる希望を見いだすヒラリーだったが、時代の波によって彼らは想像以上の試練に直面する。
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