アリョーナ・ミハイロワ
Antonina Miliukova
ロシアの天才作曲家チャイコフスキーの妻アントニーナの実像を、史実に従いながら大胆な解釈を織り交ぜて描く伝記映画。地方貴族の娘アントニーナはチャイコフスキーと結婚するもすぐに破綻、盲目的に夫を愛する彼女は、孤独な日々の中で狂気の淵へと堕ちてゆく。監督は「インフル病みのペトロフ家」のキリル・セレブレンニコフ。
19世紀後半の帝政ロシア。『白鳥の湖』『くるみ割り人形』などで知られる天才作曲家ピョートル・チャイコフスキー(オーディン・ランド・ビロン)は、かねてから同性愛者だという噂が絶えなかった。そんななか、恋文で熱烈求愛する地方貴族の娘アントニーナ(アリョーナ・ミハイロワ)と、世間体から結婚。だが女性への愛情を抱いたことがないチャイコフスキーの結婚生活はすぐに破綻し、夫から拒絶されるアントニーナは孤独な日々の中で次第に狂気へと追い込まれてゆく……。
監督、脚本、製作
製作
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製作総指揮
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共同製作
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撮影
美術
編集
衣裳デザイン
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