松田凌
村田恭次(坂本龍馬)
映画と舞台を完全連動させるプロジェクト【東映ムビ×ステ】の第5弾。令和のヤクザが坂本龍馬や新選組のいる幕末にタイムスリップしてしまい、悪を叩き斬る歴史スペクタクルムービー。スーツ姿のヤクザが敵と味方に分かれ、武士と剣を交えるなか、正義と悪、友情と愛情の間で葛藤する。「村田組」の若頭である主人公・村田恭次と幕末の志士・坂本竜馬の一人二役を松田凌、村田の幼馴染の大友一平を和田琢磨が演じる。また坂本龍馬の妻・おりょう役には剛力彩芽をはじめ、個性豊かな面々が集結。監督は「新・仁義なき戦い/謀殺」(02年)から「HOKUSAI」(21年)にいたるまで、ヤクザ映画も時代劇も手掛ける元東映のベテラン、橋本一。脚本は劇団・少年社中の主催者であり、長年「仮面ライダー」のテレビ・映画の脚本を担当してきた毛利亘宏。舞台の『仁義なき幕末 -令和激闘篇-』は毛利が脚本・演出を担当、ほぼ同じ主要キャストで、4月27日~5月7日までサンシャイン劇場にて上演される。
ヤクザの若頭・村田恭次(松田凌)とその右腕・大友一平(和田琢磨)は、インテリの恭次が“頭”、喧嘩の強い一平が“腕”となり、裏社会の頂点に立とうとしていた。だが、敵対する暴力団が仕向けた狂犬ヤクザ・伊達唯臣(鈴木勝吾)との抗争のさなか、突然現れた不思議な童子(荒川ちか)の力により、恭次たちは幕末にタイムスリップしてしまう。そこで恭次はなんと坂本龍馬(松田凌/2役)と遭遇。龍馬は恭次と瓜二つの顔をしていた。だがそこに、龍馬を狙う一味が来襲。恭次をかばって龍馬が命を落としてしまう。龍馬がいなければ、西郷隆盛(本宮泰風)と桂小五郎(岡宏明)を組ませることができない。憧れの男の死を目の前で看取った恭次は、自らが龍馬になり代わり、龍馬の目指した日本の夜明けを実現しようと決意する。一方、同じく幕末にタイムスリップした一平とその舎弟・高梨明(矢崎広)は、ひょんなことから新選組に入隊。鬼の副長・土方歳三(石黒英雄)、沖田総司(本田礼生)、原田左之助(小野健斗)らと行動を共にする。妻・おりょう(剛力彩芽)や土佐藩士・中岡慎太郎(赤澤燈)に支えられながら奔走する龍馬=恭次と、はからずもその敵となってしまった一平。時代の荒波は2人の運命さえ飲み込もうとしていた。
村田恭次(坂本龍馬)
大友一平
高梨明
伊達唯臣
中岡慎太郎
蘭月童子
土方歳三
沖田総司
原田左之助
桂小五郎
佐々木只三郎
西郷隆盛
おりょう
監督
脚本
エグゼクティブプロデューサー
撮影
音楽
美術
編集
衣裳デザイン・制作
衣裳
メイク
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照明
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装飾
サウンドデザイン
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