
菅田将暉
久能整
事件の謎だけでなく人の心も解きほぐす、ひたすらしゃべり続ける天然パーマの大学生を主人公とした、田村由美の同名漫画が原作の実写ドラマを映画化。テレビドラマに引き続き、松山博昭が監督、相沢友子が脚本を担当し、菅田将暉が主人公の久能整を演じる。整が巻き込まれる遺産相続事件を繰り広げる狩集家の人々を、『すずめの戸締まり』の原菜乃華、「ガリレオ」シリーズの柴咲コウ、「チェリまほ」の町田啓太、「美しい彼」の萩原利久が演じる。
※結末の記載を含むものもあります。
美術展のために広島を訪れた整は、犬童我路の知り合いと名乗る狩集汐路によって狩集家の遺産相続事件に巻き込まれてしまう。狩集家は代々死者を出すほどの遺産争いを繰り広げるいわく付きの名家。亡くなった幸長の孫4人が相続候補者として集められ、彼らは相続の資格を得るため与えられた課題に取り組むことに。しかし、そこには汐路たちの親の死も関わる狩集家にまつわる恐ろしい真実が隠されていた。
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