土屋康平
寺内啓介
初監督作「その神の名は嫉妬」が好評を博した芦原健介監督による短編。福祉事務所で、生活保護受給者の対応に日々追われる寺内啓介。ある日、疲弊していく彼を見かねた上司の真理は啓介を食事に誘う。仕事を辞めたいと愚痴をこぼす啓介に、真理が取った行動は……。出演は、舞台を中心に活動する土屋康平、「うるう年の少女」の小崎愛美理、「カメラを止めるな!」のしゅはまはるみ。池袋シネマ・ロサ『芦原健介監督短編特集上映』にて「マニブスの種」と同時上映。
福祉事務所で働く寺内啓介(土屋康平)は、生活保護受給者の対応に追われる毎日。受給者に誠実に対応しようとすればするほど心無い言葉を浴びせられる啓介は、次第に心が疲弊してゆく。そんな様子を見かねた職場の上司の真理(小崎愛美理)は、気晴らしに啓介を食事に誘う。そこで仕事を辞めたいと愚痴をこぼす啓介に対し、真理が取った行動は……。
寺内啓介
真理