アンナ・ピロッツィ
トゥーランドット姫
ロンドンにある名門歌劇場ロイヤル・オペラ・ハウスにて行われたオペラ、バレエの舞台をスクリーンに映しだす「英国ロイヤル・オペラ・ハウス シネマシーズン」の一作。プッチーニが最後に作曲したオペラ「トゥーランドット」を、名匠アントニオ・パッパーノの指揮とアンドレイ・ セルバンの演出で上演する。姫トゥーランドットをソプラノ歌手のアンナ・ピロッツイ、彼女に求婚すべく謎に挑む王子カラフを韓国出身のテノール歌手ヨンフン・リーが演じる。
皇帝の美しい娘トゥーランドットは、結婚の条件として自身が出題する3つの謎を解くこと、解けない場合は首をはねるという布令を出している。それでも彼女に求婚する者は後を絶たず、誰一人謎を解くことができずにいた。一方、祖国を追われ、中国・北京を訪れたタタールの王子カラフは、生き別れた父ティムールと父を支える女奴隷と再会を果たす。姫の布令に反感を抱くカラフだったが、彼女を一目見た瞬間に心を奪われてしまう。
トゥーランドット姫
カラフ
リュー
ティムール
ピン
パン
ポン
アルトゥム皇帝
官吏
児童合唱
指揮
演出
リバイバル演出
美術
照明
作曲
作曲
振り付け
台本
台本
オリジナル台本
振付記譜
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