マリアネラ・ヌニェス
シンデレラ
ロイヤル・オペラ・ハウスを本拠地とするロイヤル・オペラ、ロイヤル・バレエの公演をスクリーンで上映する「英国ロイヤル・オペラ・ハウス シネマシーズン」の一作。初演から75周年を記念した約10年ぶりのリバイバルとなり、衣装や舞台装置が一新された。主人公シンデレラをマリアネラ・ヌニェス、王子をワディム・ムンタギロフ、シンデレラを導く仙女を金子扶生がそれぞれ務めた。また舞台装置を手掛けたのは、舞台版「となりのトトロ」のトム・パイ。
母を亡くしたシンデレラは、義理の姉たちに虐げられる日々を送っていた。家を訪ねてきた謎の老婆を邪険に扱う姉たちとは違い、心優しいシンデレラは彼女にパンを与える。着飾った家族は城で開催される舞踏会に出かけ、1人取り残されたシンデレラのもとに先ほどの老婆が姿を現す。仙女であることを明かした彼女は、優しい心への褒美としてシンデレラに魔法をかける。美しいドレス姿に変身したシンデレラは、12時までに戻るよう念を押されながら、かぼちゃの馬車で舞踏会に向かう。
シンデレラ
王子
シンデレラの義理の姉
シンデレラの義理の姉
シンデレラの父
仙女
春の精
夏の精
秋の精
冬の精
道化
指揮
振付指導
音楽
舞台美術
衣裳デザイン
照明デザイン
演奏
振り付け
[c]2023 Tristr am Kenton
[c]キネマ旬報社