メフディ・バジェスタニ
Saeed
“スパイダー・キラー事件”と呼ばれる実際に起きた娼婦連続殺人事件を題材にしたクライムサスペンス。『ボーダー 二つの世界』のアリ・アッバシ監督がメガホンをとり、約1年の間にイランの聖地マシュハドで16人もの娼婦を殺めた実在の殺人鬼“スパイダー・キラー”を描きだす。第75回カンヌ国際映画祭女優賞を受賞したザーラ・アミール・エブラヒミが様々な圧力の下で真実を追い求める主人公のジャーナリストを演じた。
イランの聖地マシュハドで娼婦をターゲットにした連続殺人事件が発生。“スパイダー・キラー”と名付けられた犯人は「街を浄化する」という声明のもと犯行を繰り返し、街を恐怖に陥れていた。しかし怯えるどころか、犯人を英雄視する市民も一部いることも明らかだった。真実を追い求めるジャーナリストのラヒミは、事件を隠そうとする圧力にも屈せず事件を追っていく。
監督、脚本、プロデューサー
脚本
製作
製作
撮影
音楽
編集
編集
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メイクアップ
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