ティム・マティソン
Jim_Norman
田舎の高校教師を襲う忌しい悪夢－－スティーブン・キングの原作を、ノスタルジーをも織り混ぜながら映画化。製作はマイケル・Ｓ・マーフィー、監督は「天使とデート」のトム.マクローリン、脚本はローレンス・コナー、マーク・ローゼンタールの共同、撮影をブライアン・イングランド、音楽をテリー・ブルメリが担当。出演はテイム・マシスン、ブルック・アダムスほか。
ストーリー
母校で教えるために故郷に戻ったジム・ノーマン（ティム・マティソン）は、兄のウエイン（クリス・デムトラル）が、ローソン（ロバート・ラスラー）ら町の不良グループに鉄道トンネルで恐喝され、不良3人もろとも列車に轢かれて兄を亡くしてしまった9才の時の記憶がもとで度々悪夢に襲われていた。日常では優しい家族に恵まれ平穏な日々を送るジムであったが、教え子の1人、ビリー（マット・ノーラン）が目の前で橋から墜落死した時から、さらなる悪夢が彼を見舞う。翌朝やってきた転校生の顔はなんとあのローソンのものだった…。不良たちはそれから次々と蘇り、ジムの教え子たちを殺してゆく。彼らに対抗する手段はただ1つ、ウェインを生き返らせることだった。ジムはあの鉄道トンネルの場面を再現し、不良たちを再び死に追いやる。と、その時、兄が蘇った。ウェインはジムを死の世界に呼び込もうとするが、ジムはやはりこの世界に家族ととどまることを選ぶのだった。
キャスト
ブルック・アダムス
Sally_Norman
ロバート・ラスラー
Lawson
クリス・デムトラル
Wayne_Norman
Robert Hy Gorman
Scorr_Norman
ウィルアム・サンダーソン
Mueller
Nicholas Sadler
Vinnie
Bentley Mitchum
North
Tasia Valenza
Kate
マット・ノーラン
Billy
スタッフ
監督
トム・マクローリン
脚本
ローレンス・コナー
脚本
マーク・ローゼンタール
原案
スティーヴン・キング
製作
マイケル・Ｓ・マーフィー
撮影
ブライアン・イングランド
音楽
テリー・プルメリ
字幕
稲田嵯裕里
コラム・インタビュー・イベント
ニュース
作品データ
- 原題
- Stephen King's Sometimes They Come Back
- 製作年
- 1991年
- 製作国
- アメリカ
- 配給
- 東映クラシックフィルム
- 初公開日
- 1991年6月8日
- 上映時間
- 97分
- 製作会社
- パラダイス・フィルム作品
- ジャンル
- ホラー
[c]キネマ旬報社
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