キャプテン アブ・ラエド
キャプテン アブ・ラエド
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キャプテン アブ・ラエド

2023年2月19日公開、102分、ヒューマンドラマ
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50年以上ぶりにヨルダンで製作され、2008年第24回サンダンス映画祭ワールドシネマ・ドラマ部門観客賞を獲得した人間ドラマ。国際空港の清掃員アブ・ラエドはある日拾った機長の帽子を被っていたところ、近所の少年に本物のパイロットと間違われてしまい……。ヨルダン生まれ、アメリカ育ちの監督アミン・マルタカが、石造りの家が並ぶヨルダンの首都アンマンの風情を背景に、子供たちと交流していく実直な清掃員を描く。第81回アカデミー賞外国語映画賞ヨルダン代表作品。2008年第5回SKIPシティ国際Dシネマ映画祭コンペティション(長編部門)上映作品。2009年第10回NHKアジア・フィルム・フェスティバル上映作品。2023年イスラーム映画祭8上映作品。

ストーリー

ヨルダンの首都アンマン。妻を亡くしたアブ・ラエドは国際空港の清掃員として働き、孤独に暮らしていた。ある日彼がゴミ箱から拾った機長の帽子を被っていたところ、近所の少年に本物のパイロットと間違われてしまう。少年から世界の話をしてほしいとせがまれ、アブ・ラエドは断り切れずに本で得た世界旅行の話を子どもたちにしていくが……。

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作品データ

原題
CAPTAIN ABU RAED
製作年
2007年
製作国
ヨルダン=アメリカ
配給
(主催:イスラーム映画祭)
初公開日
2023年2月19日
上映時間
102分
製作会社
David Pritchard Production
ジャンル
ヒューマンドラマ


[c]キネマ旬報社