サミュエル・ラバルト
General Gontier
「セブンイヤーズ・イン・チベット」のジャン=ジャック・アノーが、2019年のノートルダム大聖堂火災の消火に当たった消防隊の姿を、大規模なセットを実際に炎上させ、全編IMAXカメラによる撮影とVFXの融合で描く。第48回セザール賞視覚効果部門受賞。出演は、「サガン 悲しみよ こんにちは」のサミュエル・ラバルト。
フランス・パリのノートルダム大聖堂は、794年前に建造され、ゴシック建築の最高峰として名高い世界遺産である。2019年4月15日、その大聖堂で大規模火災が発生する。火災当日の夜、いつものようにミサが行われているなか、警報器が火災を検知する。しかし、大聖堂の関係者たちは誤報だと思い込み、速やかな対応を取らなかった。消防隊が到着したころには大聖堂は炎上し、パリの空高くまで灰色の噴煙が立ち昇っていた。狭く複雑な通路が行く手を阻み、かけがえのないキリストの聖遺物は厳重な管理があだとなり、救出は困難を極めた。そして、マクロン大統領の許可を得て、最後の望みをかけた作戦を決断する消防士たち。ついに決死の突入を試みる。
General Gontier
General Gallet
Laurent Prades
監督、脚本
脚本
製作
製作
製作総指揮
共同製作
共同製作
撮影
音楽
美術
編集
録音
字幕翻訳
字幕監修
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