2021年、レース中の落車事故で両足が麻痺し、「二度と歩けないかも」と言われたオートレーサーの森且行が、5度の大手術と約2年に及ぶリハビリに挑む姿に密着したドキュメンタリー。50歳目前でゼロからの再起を目指した男の壮絶な闘いを記録した。3月17日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国順次開催の「TBSドキュメンタリー映画祭2023」にて上映。
ストーリー
2021年1月の落車事故。それは、“5ミリずれていたら即死していたかもしれない”、“一生車椅子生活になるかもしれない”大事故だった。5度の大手術、両足麻痺の後遺症。それでも、森且行は再び歩くことを、再び走ることを諦めなかった。壮絶なリハビリ、心にあるSMAPの仲間たちへの思い、現実を知って頭をよぎったもう1つの選択肢……。50歳目前、ゼロからの再起を目指す森且行の2年間の闘いを追った。
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