ユン・ソンモ
イ・ソジュン
暗黒街のボスの娘が誘拐された事件をきっかけに、男たちの復讐、裏切り、哀しみが交差するバイオレンス・クライム・アクション。「いつかギラギラする日」「GONIN」シリーズなどのアクション映画を手がけてきたプロデューサーの奥山和由が「SCORE/スコア」の室賀厚監督と再びタッグを組んだ。主演の実行犯の一人をK-POPグループ「超新星」の元メンバーで、現在は韓国で俳優として活躍するソンモことユン・ソンモが演じ、日本映画初出演を果たした。誘拐されるヒロイン・金山由美には大林宣彦監督の遺作「海辺の映画館-キネマの玉手箱」の主演女優、吉田玲。由美の父親・金山省吾を、日本アクション映画界のレジェンド、小沢仁志が演じている。
ある日、19歳の女子大生・金山由美が誘拐される。由美は裏社会を牛耳る金山省吾の愛娘だった。実行犯は韓国人ひとりを含む5人。犯人は大物の金山に1億円の身代金(ランサム)を要求する。金山と警察は犯人のアジトを突き止める。迎える5人は、金か復讐か裏切りか……各々の目的を胸に潜んでいた。互いが互いを探りあうなか、命を賭した身代金奪戦の火ぶたが切られる。
監督、脚本
脚本
脚本
製作総指揮
撮影監督
オリジナル音楽
メイク
録音
ビジュアルエフェクト
スペシャルエフェクト
撮影助手
スタント
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