ルブナ・アザバル
ミナ
モロッコの伝統衣装であるカフタンドレスの仕立て屋を営む夫婦の愛と決断を描くヒューマンドラマ。『モロッコ、彼女たちの朝』のマリヤム・トゥザニがメガホンをとり、2022年カンヌ国際映画祭「ある視点部門」にて国際映画批評家連盟賞を受賞した。『迷子の警察音楽隊』のサーレフ・バクリと『灼熱の魂』のルブナ・アザバルがカフタン職人のハリムと妻ミナを演じ、映画初出演となるアイユーブ・ミシウィが若い弟子のユーセフを演じた。
ハリムとミナは伝統衣装であるカフタンドレスの仕立て屋を営んでいる。ハリムは仕事を愛しながらも、自身を伝統から弾かれた存在であると苦悩し、妻のミナはそんな夫を誰よりも理解し支えてきた。しかし彼女は病に侵されており、彼女に残された余命は残りわずか。そんな2人のもとに若い職人ユーセフが現れ、3人は青いカフタン作りを通して絆を深めていく。ミナの最期が刻一刻と近づいていくなか、夫婦はある決断を下す。
監督、脚本
製作、脚本協力
共同製作
共同製作
共同製作
共同製作
共同製作
撮影
美術
美術
編集
衣裳デザイン
録音
キャスティング
字幕翻訳
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