クリフ・カーティス
Sgt 'Taffy' Tawharau
2007年にニュージーランドの東部ルアトキ集落で起こった実際の事件を基に描くハード・アクション。先住民マオリ族の村に首相暗殺を企むテロリストグループがいると睨んだ軍の特殊部隊が村を襲撃し、思わぬ誤解から暴力の連鎖が始まる。第95回アカデミー賞国際長編映画賞ニュージーランド代表作品。監督はテアレパ・カヒ。出演は「アバター ウェイ・オブ・ウォーター」のクリフ・カーティス、「IT イット THE END “それ”が見えたら、終わり。」のジェイ・ライアン。マオリの自然保護活動家で、当時、実際にその事件に巻き込まれたタメ・イティが本人役で出演している。特集『カリコレ2023/カリテ・ファンタスティック!シネマコレクション2023』にて上映。
2007年10月、ニュージーランド警察は、東部のルアトキ集落で、武器をもったグループが半年間、戦闘訓練をしているとにらみ、「対テロ」の強制捜査を実施する。緑豊かで静かな村は、突然踏み込まれた国家暴力によって家や農場などが破壊され、村民はパニックに陥る。村の巡査部長タフィ・ウィリアムズは警察と村民との間で、懸命に誤解を解き、人命を守ろうとするが……。
監督、脚本
製作
製作
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撮影
音楽
美術
衣裳デザイン
編集
キャスティング
[c]キネマ旬報社