三枝奈都紀
長女
映画「元気屋の戯言」で俳優デビューした大森亜璃紗が監督・脚本・出演を務め、第16回田辺・弁慶映画祭コンペティション部門にて、自ら俳優賞を受賞したヒューマン・ドラマ。母親の死によって8年ぶりに実家に集まった四人姉妹が、荷物の後片づけをしながら久しぶりに本音と本音でぶつかり合い、やがて家族の秘密へと深く降りていく物語。オルコットの『若草物語』のごとく性格の異なる四人姉妹が、チェーホフの『三人姉妹』のごとき会話劇を繰り広げる。古典劇のようでありながら、今日に生きる女性の葛藤や悩みを浮かびあがらせ、共感を呼ぶ。「田辺・弁慶映画祭セレクション2023」にて上映。
情緒不安定な長女、家出癖のある次女、コンサバな三女、裏表ありの四女が、母親の死をきっかけに8年ぶりに実家に集った。目的は家を整理して手放すこと。姉妹は同じ家で育ったはずなのに、今は拠点も性格もみんなバラバラだ。久しぶりに四人姉妹で会話を繰り広げるうちに、家族の記憶が掘り起こされる。そして<最後の日>に、家族の“秘密”が明かされる。
監督、脚本、プロデュース
製作
製作
撮影、照明
音楽
ワイン美術
編集
衣装
衣装
メイク
メイク
メイク
録音
助監督
助監督
ポスター撮影
宣伝
カラーグレーディング
イラスト
メイキング
脚本協力
タイトルデザイン
[c]キネマ旬報社