ドラキュラ/デメテル号最期の航海のレビュー・感想・ネタバレ・評価

2023年9月8日公開、119分
PG12

ユーザーレビュー

全13件中、1~13件目を表示
  • ケンイチ
    ケンイチ
    ' ' ' ' ' 4.1
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    ドラキュラの凶暴さと残虐さが脳裏に焼き付いて離れない。期待を裏切らない作品だった。

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  • HiromiA
    HiromiA
    ' ' ' ' ' 3.4
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    ドラキュラがイギリスへ上陸する物語ですが、山を越えればハンガリー、オーストリア、ドイツとたくさん人のいる所へ行けるのになぜにわざわざ土の中に潜むようにしてイギリスを目指したのでしょうね。どこかで味見したイギリス人の血がおいしかったのかな。まあドイツ人よりはおいしそうかも。それでもドイツからちょっと西に行けばフランスなのにね。イギリス人よりおいしそうな気がするけど、ルーマニアの田舎からすると眩しすぎるのかな。まあイギリスに親戚かなんかが住んでいたというのが正解かな。荷崩れの事故がなければ引き取られた配達先がご関係者だったのでしょう。なのでデメテル号の船長以下乗組員の方々は不幸な事故だったということでした。荷崩れして落下した積み荷は梱包の破損を確認し再梱包するべきだという教訓ですね。割増金に目がくらんで出航を急いだのが間違いでした。ドラキュラは十字架、ニンニクが弱点ではなかったようで、重いマストで物理的に押しつぶしておき陽の光に当てる以外に駆除方法はないということなんでしょうか。銀の弾丸とか銀の杭というのはどこから来た話だったんだろう。イギリスで暗躍できればどこにだって行けそうだし、ドラキュラの物語はさらに広がっていくんでしょうね。ルーマニアには親戚とかも残っていそうなのでそちらの逸話もまだまだ続くのかも。そういう意味では面白い映画でした。ただドラキュラの造形がちょっと納得できなかったのと、血液を摂取して栄養補給しているはずなのになぜに血痕をそこいらじゅうに残してしまうんだろうと疑問を持ってしまった。血液なら犬でも鶏でもよかったのだろうか。箱詰めになって移動している途中では血液摂取は出来なさそうなのに、なぜに血液奴隷も一緒に箱詰めして運搬したんだろう。いろいろ細かい疑問が湧いてしまった。さらに画面が暗いのは時代背景と夜間がメインなので致し方ないのですが、そのためドラキュラが人を襲うシーンがしっかり描かれずちょっと消化不良な面もありました。もっときれいに食さないと単なる猟奇殺人事件になっちゃうよ。

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  • ぴーちゃん'68
    ぴーちゃん'68
    ' ' ' ' ' 3.8
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    ベタなタイトルですよね。日本ではサブタイトルになっている「デメテル号最後の航海」が原題ですかね。日本でドラキュラというとちょっとチープな感じがするので格が下がる気がしますよね。しかも、日本人のドラキュラのイメージはキバの生えたマントを羽織った伯爵、ヘタしたら「ザマス」なんて言葉遣いをするイメージを持っているかも。まぁ、伯爵は間違ってはないでしょうが、いろんな姿で登場するのが本来のようですね。その中でも怪物、ガーゴイルのような風貌で描かれたのが本作。
    ホラー映画の典型で、最初は得体の知れない何物がに襲われて次々と仲間が亡くなっていき、何物かを突き止めようとし、中盤は反撃し、終盤はいかに逃げるかという流れ。
    ブラム・ストーカー原作の途中の一章を映画かしたということなので、当然、完結する話にはなってないですね。続編も作る気でしょうか。
    でも、良作だと思います。

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  • Eシ召3
    Eシ召3
    ' ' ' ' ' 3.0
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    続くかな?

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  • 黒猫夜
    黒猫夜
    ' ' ' ' ' 4.0
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    「ドラキュラ」を載せてしまった帆船デメテル号の運命とそれに立ち向かうクレメンス医師を描く。

    クローズドな環境で徐々にモンスターに襲われるシチュエーションは定番であるが、本作はその舞台となるデメテル号の造形が素晴らしく、蒸気船に移り行く時代に歴戦の猛者を感じさせる帆船デメテル号がドラキュラによって幽霊船と化していく様が寂を感じる。

    また、登場人物それぞれがそれぞれの『責務』を果たそうとする様が印象的で、胸を打つ。

    怪物を倒すのはいつだって人間だ。

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  • ゆりっち
    ゆりっち
    ' ' ' ' ' 5.0
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    2023/09/14、本日鑑賞しました。大変怖かったけど、面白かったです✨

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  • kouro-hou
    kouro-hou
    ' ' ' ' ' 3.8
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    ドラキュラ原作の最もコワい、と言われるも本編長すぎていわゆるナレ死で軽く流される航海日記の章を元にした海洋ホラー。
    ドラキュラ原作はとっくの昔にパブリックドメインになっているので、まだ著作権切れてない有名映画の回避すればやり放題、という意味ではあくまのプーさんの親戚みたいなモノではある。
    お陰でドラキュラのイメージであるノーブルさが欠片もない、人間にも寄せない超獣が爆誕。クラシックな怪獣映画になりました。
    赤字らしいだけあって予算はかかってそうな所も良い。

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  • まさひろ
    まさひろ
    ' ' ' ' ' 1.0
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    晴天の日中は襲わないんだよなぁ。嵐の夜は定番中のド定番。マンネリでツマラナイ。

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  • ソウルブラザーNO1
    ソウルブラザーNO1
    ' ' ' ' ' 2.5
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    太陽光が弱点いうのん分かっているのに何で夜に行動するんですか?ドラキュラ50人も積んで行くんか思ったら.....

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  • NOFEARRR
    NOFEARRR
    ' ' ' ' ' 1.7
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    もともとヴァンパイアって水も十字架こわないのね。 
    いっぱいあった箱に土しか入ってなかった意味がわからん。
    アナが最後まで人間のままなのもわからん。

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    ネタバレあり
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  • かも
    かも
    ' ' ' ' ' 2.4
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    船という限られた空間でクルーが1人づつ殺されていくという点で吸血鬼版「エイリアン」という触れ込みがありましたが、実際は似て非なるものでした。

    先ず、本作には、閉塞された空間でのホラー映画の要となる「緊張感の連続」が欠けてしまっているんです。
    当然ですよね。
    朝には襲って来ないんですから(^◇^;)
    これ、吸血鬼映画のお約束なので致し方ない点なんですが、「いついかなる場所から襲われるか分からない」という閉塞ホラーの魅力を損なう最大の問題点となってしまっておりました。

    次に物語の顛末。
    本作が小説「吸血鬼ドラキュラ」の一部伐採で作られた作品であるが故にこの物語では終わらない事が明白という点がかなりの弊害になっていた気がします。
    「どうせこの物語では終わらないんだよな」という考えが頭の隅にある為に倒そうとする時のハラハラ感さえかなり激減しちゃってました。

    この2つの問題点が閉塞された空間のホラーとしては大きなマイナス要因になっていて、「エイリアン」とは似て非なるものと言わざるを得ない要因だったと思います。

    小説「吸血鬼ドラキュラ」の一部「デメテル号の航海日誌」に焦点を当てた点は大いに称賛できるんですけどねぇ。
    唯一、チビッコが襲われるシーンでは巧い事緊張感も描けていましたし、セットも悪くない。
    一重に吸血鬼のお約束が物語の緊張を寸断し、顛末が明確な点が楽しみを激減させていたと思います。
    やり方次第では化ける可能性がある作品だったので勿体ない気がしてならないです。

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  • jkgntm
    jkgntm
    ' ' ' ' ' 3.5
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    不要不急の外出控えるべき天候のなかでどうしても見たいわけでもないなとも思ったんですが、買った分のお金無駄にしたくない貧乏根性とまさに今日見るべき的な荒天シーンだらけだなってことで鑑賞。
    終盤、本来なら感動的な人間の意識があるうちに…のシーンがコントで散々コスり倒されてる描写で思わず笑ってしまいました。
    帰りのBGMは出たてホヤホヤのオリヴィア・ロドリゴの“vampire”で。

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  • 𝐵𝐴𝑈𝑀
    𝐵𝐴𝑈𝑀
    ' ' ' ' ' 3.4
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    ドラキュラ伯爵によるクラシックモンスターホラーもの。原作は未読。おもに本編に登場するデメテル号の船内で"何が起きたのか"という事実にフォーカスされ映画は展開。木箱自体は映画のマクガフィンでより恐怖感を増幅させるような映画の切り口は、演出ともども冴えわたっている。逃げ場なき海上でドラキュラとどう対峙するかの構図や、荒れ狂う海の大自然の洗礼など無慈悲な存在との対峙がメイン。デメテル号に居合わせた乗組員目線で、毎夜のような洋上の不可解な出来後の真実へ迫ってみてはどうだろうか。

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