エンジェル・ブルー
Magda
メトロポリタン歌劇場(MET)にて上演されたオペラを映画館でライブビューイング上映。自由な恋愛に憧れる高級娼婦の冒険を描くジャコモ・プッチーニ作曲のオペラを上映する。ニコラ・ジョエルが演出を手掛け、エンジェル・ブルーが主人公のマグダ、ジョナサン・テテルマンがマグダと運命的な恋に落ちるルッジェーロに扮する。
金持ちの銀行家ランバルドの愛人をしている高級娼婦のマグダは、ランバルドの友人の息子ルッジェーロと恋に落ちる。ランバルドに別れを告げ、コート・ダジュールで幸せな生活を送るマグダ。そんな2人のもとに、ルッジェーロの母から、結婚を喜ぶ手紙が届く。実はルッジェーロは結婚を許してくれるよう母に手紙で頼んでおり、喜ぶルッジェーロとは反対にマグダは自身の過去を悔やみためらってしまう。