ファッション通販サイト『ZOZOTOWN』の創業者である実業家・前澤友作が、日本の民間人として初めて挑んだ宇宙旅行に密着したドキュメンタリー。過酷な検査や訓練生活、国際宇宙ステーション(ISS)での12日間の滞在、そして地球へ帰還した後までを記録する。監督は、『ZOZOTOWN』を運営する株式会社スタートトゥデイにてキャスティングディレクターとして携わった後、CMプロダクションを経て、前澤友作のマネージャーとして関連会社役員を務める平野陽三。2021年12月、前澤の宇宙旅行に同行し、撮影を担当した。
ストーリー
実業家の前澤友作は、少年時代にハレー彗星を見たことで宇宙に興味を抱いた。2015年、民間人として宇宙に行くことができることを知った前澤は、宇宙旅行に向けてプロジェクトを始動させた。過酷な検査やトレーニングを経て、2021年、ついに彼を乗せたソユーズが打ち上げられた。宇宙に魅了され夢に向かって挑戦し続ける一人の男の姿と、爆発するかのようなロケットの打ち上げ、そしてISS滞在中の貴重な光景をカメラは収める。